子供の頃の記憶ですが、クイズ番組で「正解すると1点獲得、ただし最終問題は正解で100点!」みたいなルールがあり子供心に「そんな、滅茶苦茶な!」と感じた記憶があります。
なんと、ここ太郎代観音にもそんなぶっ飛びルールがありまして…ナント、1月9日または10日に参拝すると9万9千日参拝したのと同じご利益が得られるのだとか!?
…もはや最終問題正解で100点どころの話ではありません!!
9万9千点とは(^_^;)
そんなチートが通用しちゃうなら!ということで1月9日に参拝、ちゃっかり行ってまいりました(^_^)
これら原形と姿かたちが同じ縁起物を持つ全ての人々、また、巡礼の記録を目にし時と空間の制約を超えて共に参拝する全ての人々に、【富】【健康】【幸福】のご加護をいただきたく、畏み畏みお願い申し上げる…。
しかし【9万9千日参詣したご利益】…9万9千日って、365で割って年数に換算すると約270年…つまりですね、江戸幕府が存続した期間と同じ期間「毎日」参拝したのと同じご利益ということになります!
いったいどのようなエビデンスといいますか…どんなわけでそんなチート級のご利益がいただけるのか?そのあたりの元となったエピソードを是非知りたいです(^-^
今回は更に竜神堂と報恩聖観音様に祈願させていただきました。
まずは龍神様のお堂へ。
お堂の中にお邪魔して、参拝できますよ。
つづいて報恩聖観音様。
これら原形と姿かたちが同じ縁起物を持つ全ての人々、また、巡礼の記録を目にし時と空間の制約を超えて共に参拝する全ての人々に、【富】【健康】【幸福】のご加護をいただきたく、畏み畏みお願い申し上げる…。
しかし、【江戸幕府が続いた期間、毎日ずっと参詣したのと同じご利益】が頂ける有難い日にも拘わらず、今年は他の参拝者が誰も居ません…以前はけっこう混んでいたんですが…。
「さぁさ、日付を間違えたかな!?」と思って慌てて携帯電話で日付を確認するも間違いなく1月9日です。
少し寂しさを感じながら、家路につきました。
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