大友稲荷本殿は奥の院の近く、距離にして200メートルほどでしょうか?
大きな道路沿いに位置することもあり、明るく開かれたイメージがあります。
門前町!?
そもそも大友稲荷とは東泉寺を守護する目的で建立されたという説があり、本殿は東泉寺併設となっています。
正面には非常に懐かしい佇まいの床屋さんと雑貨屋さん?がプチ門前町を成していました。
そこはかとなく昭和の香りが漂います…いいですね、とても懐かしい気持ちです。
入口では可愛らしいお地蔵様が並んでいます。
少し雪がつもって寒そうですが綺麗なお花が供えられており、お地蔵様たちもなんだか微笑んでいますよ!
奥の院は神秘的な森の中。対してこちらの本殿は広く開放的です。
どうかこれらの原形と同じ姿をした縁起物を所有される皆様にご加護とお力添えをお願いいたします。
そして、彼らが悩み苦しんだ時は良い方向へとお導きくださいますよう、畏み畏みお願い申し上げます。
沢山のお地蔵様に見送られて…
お稲荷様の参拝に訪れてお地蔵様にお見送っていただくというのもなんだかお地蔵様に申し訳無い気持ちになり、感謝の気持ちを添えて軽く手を合わせて、帰路につきました!
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